イベントレポート「ジェームス・サックリング・グレート・ワインズ・ワールド・トーキョー2024」

イベント会場のマシャレッリ社ブースでミリアムさん(左から3人目)とキアラさん(左から4人目)と記念撮影する森夫妻

オーデックス・ジャパンの森夫妻は2024年10月7日(月)、六本木のホテル「グランド・ハイアット東京」で開かれた世界のワイン試飲会「ジェームス・サックリング・グレート・ワインズ・ワールド・トーキョー2024」に参加しました。

その後、イベントに出店したイタリアのワイナリー「マシャレッリ」社のキアラさんと渋谷のイタリアン・レストラン「ヴィーニ・ディ・アライ」で夕食会楽しみました。

イベントと夕食会の模様をお伝えします。

1.イベント会場

イベント会場のグランド・ハイアット東京がある六本木ヒルズのアート展示
グランド・ハイアット東京の1階ロビー
イベント会場のグランド・ハイアット東京3Fグランド・ボールルーム前の案内パネル
イベント会場の各社のワイン試飲コーナー
イベント会場のフードステーション
イベント会場のフードステーション

開会の挨拶をしたジェームス・サックリングさん

◆イベントの概要

◾️開催日時:2024年10月7日(月) 17:00〜20:00

◾️場所:東京六本木 ホテル「グランド・ハイアット東京」3Fグランド・ボールルーム

◾️内容

アメリカの有名なワイン評価誌『ワイン・スペテイター』で副編集長を務めた経歴があり、現在は自身が手がけるウエブサイトでワイン情報を発信する、世界的なワイン評論家のジェームス・サッカリングさんが監修し、日本で初開催されるイベント。

サッカリングさんが高評価した、世界30地域、150社、260種のワインが試飲できて、サッカリングさん本人と、ワイナリーの担当者が来日し、接客をサポート。

オーデッス・ジャパンの森夫妻は、インポーターとして関係があるイタリアのマシャレッリ社が同イベントに出店したため、サポートを兼ねてイベントに参加。

イベント後、マシャレッリ社のキアラさんを招き、渋谷のイタリアン・レストラン「ヴィーニ・ディ・アライ」で、ウエルカム東京の夕食会を開きました。

マシャレッリのブースで接客するミリアムさんとキアラさん
マシャレッリのブースで接客するミリアムさんとキアラさん
イベント会場のスクリーンの前で語る森夫妻
イベント会場のスクリーンの前で語る森夫妻
マシャレッリのブースで森夫妻と記念撮影するミリアムさんとキアラさん
会食に向かうため、ホテルのタクシー乗り場に並ぶキアラさんと森夫妻

2.キアラさんと会食

渋谷の会員制イタリアン・レストラン「ヴィーニ・ディ・アライ」が2階に入居するビルの看板
「ヴィーニ・ディ・アライ」の店内
「ヴィーニ・ディ・アライ」の床に置かれたマシャレッリ社のワイン
夕食会から合流した森夫妻のラジオ体操仲間、ドンさんこと岩谷英昭さん 米国松下電器(現パナソニック)元会長
ドンさんに著書を説明する「ヴィーニ・ディ・アライ」経営者でソムリエの荒井基之(あらい・もとゆき)さん 2012年春 黄綬褒賞受賞、2024年 一般社団法人日本ソムリエ協会 監事
荒井さんから料理の説明を聞くキアラさん

白ワインを飲むキアラさん

◆料理とワインの組み合わせ

アサリのリゾット
イタリア南部パンテレリア島アブラクサス社の白ワイン「アルシネ」
前菜の盛り合わせ
イタリア中部アブルッツォ州マシャレッリ社の白ワイン「マリナ・ツベティッチ・シャルドネ」
イタリア中部アブルッツォ州マシャレッリ社の赤ワイン「マリナ・ツベティッチ」の2015年物をデキャンタに移す荒井さん
赤ワインを飲む森夫妻
和牛のタリアータと宮崎県産鶏肉のカツレツ
モンテビアンコ
エスプレッソに砂糖を入れて混ぜるキアラさんの手とアクセサリー

◆交流

ドンさんから団扇の説明を受けるキアラさん
ドンさんから団扇を贈くられ、よろこぶキアラさん
荒井さんから店舗のロゴ入りオリジナルTシャツを贈くられ、よろこぶキアラさん
荒井さんに贈るため持参したマシャレッリ社のワインにサインするキアラさん
荒井さんに贈るワインに書いたキアラさんのサイン
ニーノ(森俊彦)に贈るために持参したマシャレッリ社のワインにサインを書くキアラさん
ニーノに贈るワインに書いたキアラさんのサイン
ドンさんに依頼され、ドンさんのスマフォケースにサインするキアラさん

店内にある荒井さんの著書『イタリアワイン カタログ』(オータパブリッションズ 2000年出版)
『イタリアワイン カタログ』のマシャレッリ社ワイン記載箇所の日本語コメントをキアラさんに翻訳するドンさん

3.まとめ

夕食会の後、キアラさんと記念撮影する参加者

お忙しいところ、夕食会に参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

キアラさんは翌朝6時、滞在ホテルのグランド・ハイアット東京から、イベントのアジアツアーの次の目的地、タイのバンコクへ旅立ちました。

イタリアワインの魅力を伝えようよする人々の情熱が、イタリアから世界へ、ベテランから若手へ、継承されていることを実感したイベントでした。