オーデックス・ジャパンは2024年12月21日(土)・22日(日)、年内最後のイベントとして「フカザワテツヤ個展」と「フードトラック・ハガリ ランチ会」を同時開催しました。イベントの模様をお伝えします。
1.イラストレーター・フカザワテツヤ個展「グラス越しの風景」
◆イベントの概要
日時:2024年12月21日(土)・22日(日) 10:00〜17:00
場所:オーデックス・ジャパン社屋内 グラスハウス2
◆内容
メキシコ・オアハカ在住の日本人イラストレーター・フカザワテツヤさんのメキシコやクリスマスをテーマにした、イラストやグッズ、オーデックス・コラボワインを展示即売する会。
前週末の12月14日(土)・15日(日)に次き、全4日開催日程の後半2日。
両日ともフカザワテツヤさん在廊。
◆展示即売されたイラスト作品の例
展示即売されたイラスト作品の一例を紹介します。
◆展示即売されたグッズの例
展示即売されたイラストグッズの一例を紹介します。
◆イベントのスナップ・12月21日(土)
◆イベントのスナップ・12月22日(日)
◆お客さまの笑顔
◾️高輪のご近所の皆さま
オーデックスの森夫妻がほぼ毎朝通う、港区の「白金台どんぐり児童遊園」のラジオ体操の仲間や民生委員の方々。
◾️カトリック高輪教会に通う仲間の飯田須美(いいだ・すみ)さん
飯田須美さんは、オーデックスから近いカトリック高輪教会に通う仲間です。
近年は、着物のシルク生地をリサイクルした、ポーチやバッグなどの服飾雑貨の制作を手がけているそうです。
そんな製品を、何かに役立て欲しいと、持ち込まれました。
◾️三田の國元(くにもと)さんご夫妻
國元さんご夫妻は、雑誌「イタリア好き」のイベントで、オーデックスの森夫妻と約2年ほど前に知り合ったそうです。オーデックスから徒歩圏内にお住まいで、イベントによく参加されるそうです。
お仕事は、ご主人が生物化学を、奥様が非生物化学を長年研究されてきたそうです。現在はイタリアやフランスへの旅行を楽しみにして、年に数回出かけているそうです。
ご主人は「オーデックスのイベントに来ると、楽しい。ニーノさんが選ぶワインの味は、我々の好みに合う」と語りました。
◾️建築家 内木博喜(ないき・ひろき)さん
内木博喜さんは、オーデックスの社屋「グラスハウス1」と個展会場に使われた「グラスハウス2」の建築デザインを手がけた建築家・鈴木恂(すずき・まこと)さんの建築設計事務所、株式会社エーエムエスの代表取締役で、早稲田大学芸術学校の建築の講師も務めています。
オーデックスのイベントをたびたび訪ねながら、建物の状況をチェックしたり、建築セミナーを開催したりしています。
今回の個展では、師と仰ぐ鈴木恂さんが、かつてメキシコで建築の研究をした因果を、メキシコ在住のフカザワテツヤさんに解説されました。
◾️竹中工務店 田中茂さん(たなか・しげる)さん
竹中工務店で勤務する田中茂さんは、かつて早稲田大学芸術学校で内木博喜さんから建築を教わった経歴があるそうです。
最近、高輪3丁目に引っ越したことを内木博喜さんに報告すると、近所のオーデックス社屋の見学をすすめられ、イベントの機に来場されたそうです。
◾️北品川「gallery 201」オーナー 櫛田潤(くしだ・じゅん)さん
櫛田潤(くしだ・じゅん)さんは、オーデックから近いギャラリー「gallery 201」のオーナーです。
前週に次いで個展を視察。自身の「gallery 201」で開かれていた個展のアーチスト・金子明日香さんを連れて来てくれました。
金子明日香さんは個展を観覧しながら、フカザワテツヤさんとアート談義を楽しみました。
◾️フカザワテツヤさんのご両親
個展会場には、フカザワテツヤさんのご両親や、夫人のご家族も次々と来場されました。
◾️SDI証券 石田雅章さん
SDI証券でシステム担当者として勤務する石田彰彦さんは、オーデックスの近所に住み、イベントによく参加されています。
今回のイベントでは、社屋の外壁と窓の洗浄を手掛けました。
◾️スタイリスト 登地勝志(とち・かつし)さん
登地勝志さんは1970年代から1990年代にかけて「VANショップ」や「ビームス」などで紳士服の販売を手がけてきました。
「ビームス」時代は俳優の高倉健の接客をすることが多く、高倉健の代表的な映画『駅 STATION』(1981年)で、高倉健が着用しているミリタリーアウターは登地さんが販売したものです。
スタイリストとして独立してからも、高倉健がNHKドラマ『チロルの挽歌』(1992年)に主演したとき、衣装手配を担当し、冬の北海道ロケに同行しました。
生前の高倉健の人物像や着こなしを知る男として、メンズファッション誌や週刊誌、WEBマガジンなどからインタビューを受けること多数。
このほか、タモリや江川卓、小林稔侍、堺雅人などの衣装手配を手がけてきました。
お酒が好きで、バーのマスターを務めた経歴もあり、今回のイベントは酒好きの友人に誘われてはじめて参加しました。
「高台で、日が暮れていく景色を眺めながら、ワインが飲めるのがいい」と語りました。
◾️横浜 「テーラー・グランド」 オーナー仕立師 長谷井孝紀(はせい・たかのり)さん
長谷井孝紀さんは、東京の名門テーラーで約10年、紳士服の仕立てを学んだ後に独立。
自分がつくるクラシックな紳士服に合うようにと、横浜の山下公園の近くで、外国人向けのアパートメントホテルとして1930年に建てられ、現在は横浜市歴史建造物に認定されているインペリアルビルで、2010年に「テーラーグランド」を創業しました。
仕立ての技術は、顧客ひとりひとりに型紙からつくる、本格的なフルオーダー。現在は顧客の注文で、1900年頃の英国スーツの再現を手がけているそうです。
今回のイベントは登地さんに誘われて参加。「品川は、横浜から近くていい」と語りました。
2.フードトラック・ハガリ ランチ会
◆イベントの概要
日時:2024年12月21日(土)・22日(日) 11:00〜16:00
場所:オーデックス・ジャパン敷地内
◆内容
「フードトラック・ハガリ」は、東京青山の高級イタリア料理店「チンクエ・メッゾ」のオーナーシェフ・葉狩洋(はがり・ひろし)さんが調理する惣菜やパン、お菓子を、娘の葉狩澪蘭(はがり・みらん)さんがフードトラックに積んで、移動販売する業態です。
レストランのクオリティのお料理が、お求めやすい価格帯で、社屋内でグラスワインと合わせたイートインやテイクアウトでお楽しみいただけます。
◆当日のメニューから
フードトラック・ハガリで販売される料理のメニューは日によって変わります。当日のメニューの一部を紹介します。
3.まとめ
年内最後のイベントで、クリスマス直前ということもあり、たくさんのお客さまにご来場いただきました。誠にありがとうございます。
フカザワテツヤさんのグッズは、カレンダーやポチ袋など、年末年始に使えるアイテムが充実して好評。「かわいい」「明るい」「メキシコに行きたくなった」などのコメントが寄せられました。
また、オーデックスとのコラボワインも「年末年始のホームパーティーに」と、購入されるお客さまが多く見られました。
イベントが、お客さまの暮らしに役立てば、幸いです。
4.イベント予告
2025年1月11日(土)・18日(土)・25日(土)
「フードトラック・ハガリ ランチ会」11:00〜16:00
新年会や惣菜、ワインのお買い物に、ぜひご利用ください。
フードトラックの惣菜を社屋内でイートインをご希望のお客さまは、あらかじめお電話やメールなどで、席をご予約ください。
(監修:オーデックス・ジャパン 写真・文:ライター 織田城司)
Supervised by ODEX JAPAN Photo & Text by George Oda